鳥の劇場を退職しました。
終わりは突然だった。
昨日、1月末から1ヶ月ちょっと働いた「鳥の劇場」を退職した。
舞台監督助手として裏方で大道具を作ったりしていて、厳しい面はあるけど、楽しい職場ではあった。
当然ながら、わからないことだらけだったので、たくさんのことを教えて頂いて、とてもお世話になった。とても親切にして頂いたと思う。
いま退職してしまうのは申し訳ない気持ちが大きい。
次の仕事が決まってから退職しようと思っていたけど、諸都合により突如、昨日で最後の勤務となった。
電話で事務の方に終了を告げられて、「突然ですが、今日で退職することになりました」と上司であるAさんに伝えるまでの30分間は、いろんな思いや緊張が込み上げ震えるような時間だった。
「誰でも幸せに生きる権利があるんだよ。だから、自分がいいと思う道を進んでいいんだよ」
とAさんに言われて、ほっとした。
帰り道、せつない気持ちになった。
せつない気持ちつながりで、八百屋barが終了したときのせつなさも思い出した。
これからも、鳥の劇場の劇を観に行こうと思う。
今度はまたお客さんとして。
今日は、人生で初めての家族揃っての土日休み。
妻の行きたいところなどへ、少しお出かけしたりしようと思う。