「夢の中に出てきた島」作・ラダックいとうゆきひこ
鳥取市内の不思議な飲食店「元気茶屋ラダック」のマスター、伊藤さんの書いた小説も先日の持ち物整理で数年ぶりに発見した。
この小説を返しに近々ラダックにいかないとな。
ラダックの伊藤さんは、飲食店としては色々言う人がいるけど、僕は伊藤さんの人間性が好き。
純粋な目で世の中を見ていると言うか、一緒にいると僕もそんな気持ちになれる。
楽しい気持ちになれる。
お店はお店というよりも、開かれた伊藤さんの「家」という感じだ。
八百屋barものがたりも大きな影響を受けた。
お店の魅力は何よりも「人」で「人」こそが世の中で一番のエンターテイメントだということを教えてもらったと思う。
小説は、伊藤さんに似て、カラフルで底抜けに幸せな気分の漂う話だった。
文章の展開がやや分かりにくいところも伊藤さんらしい。
もう少し短い言葉での表現も見てみたいとも思った。
ラダックにまた行こう。