【読書記録】 「MOZU 超絶精密ジオラマワーク」
感銘を受けた本。
フィギュアミュージアムで働きはじめた頃、ジオラマ体験コーナーもあるし、そっち系の面白い本はないかなーとアマゾンで検索してて見つけて読んだ。
10代の男の子が、自分の普段の日常生活の場を、ありえない超絶精密なジオラマにしてしまって、友達のツイッターからそれが爆発してバズり外国の有名クリエイターからも褒められたみたいな話。
頭の中でイメージを精密に描けるチカラ、それを現実のモノとして精密に実現するチカラ、そのどちらもがズバ抜けている。
わざわざ近所のゴミ収集所のジオラマを作ったり、電柱を超精密に作ったり、彼が誰も見向きもしない「日常」を描いているところが新しくて、とてもイマっぽいと思う。
今月24日、大阪でイベントするらしいけど、行けそうにないな…。
トリックアートのノートがほしい。