ものがたりが始まる

今日の成瀬望

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」逝きし面影を知りたくなる。

「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」竹田恒泰 PHP新書 アマゾンいま巷で流行っているようなので読んでみた。「国の本当の価値は経済力や軍事力では決まらない」経済力以外で、外国からいかに日本が賞賛されているか、 たくさんの例が紹介されてい…

今日の天気は雨

何をしたらいいのか分からないのはしんどい。 何もしないのはもっとしんどい。

写真について、何かつかんだ気がする本

「写真がもっと好きになる。」菅原一剛 ソフトバンク・クリエイティブ アマゾン以前読んだ本ですが、最近読み直して やっぱりとても良い本だと思いました。写真が撮りたくなって、その上写真のとり方もわかる。新しい感覚の扉、ひらきます。 写真「マイ大阪…

ナルナル詐欺

これ、今月の頭に読んだ記事ですが、 なかなか頭から離れないインパクトのある記事でした。悩みのるつぼ 漫画家になりたい孫漫画家になりたくて学校の勉強をしない孫に悩むおばあちゃんへ、・積極的に漫画家の夢を家族で応援する。 ・期限をつくって集中させ…

今日の天気は雨

正月が大嫌いな人もいれば、雨が降ると元気の出る人もいる。 確か桜井章一、雀鬼会会長はこんなことを言っていた。 「合わないことは罪じゃない」 欠点を直すにしろ、活かすにしろ、 大事なのは、いくつかの「幸せになる道」が、 どんな人にも、どんなシチュ…

「母の蛍」寺山修司の母 高尾霊園

大阪に戻ってくる前、東京で 「寺山修司のいる風景ー母の蛍」寺山はつ著 を読みました。 アマゾン ひとりっこだった寺山修司のお母さんが書いた本で、まだ未読でした。女性が仕事をするだけでも大変だった時代に、 息子のためにいっしょうけんめい働き、息子…

「八日目の蝉」は記憶に刻まれる。

アマゾン 映画が大ヒットしているそうですが、 僕もこの間、劇場で見てきました。大変すばらしかったので、原作も買って読みました。 誘拐犯の女が実の母より母親らしかったという悲劇。 小豆島の美しさと温かい疑似家族と、 事件後の生活のギャップが深いイ…

映画「幸せの経済学」と「懐かしい未来」

映画「幸せの経済学」ホームページ プロモーション映像 昨年試写会で見た映画。 その上映会場で映画の書籍版とも言える 「懐かしい未来」ヘレナ・ノーバーグ=ホッジの本も購入。 映画、本ともにとても印象に残るものでした。本リンク 映画は、今ちょうど上…

「AR三兄弟の企画書」を読んだ。わからないことはカッコいいのだ。

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徳島県上勝町「いろどり」=「産業福祉」という考え方

「生涯現役社会のつくり方」横石知二・著 ソフトバンク新書 最近読んで、すばらしいと思った本。 高齢者の雇用(出番)を増やし、 年金依存→年収というお金の流れの転換で、 高齢者を元気にし、同時に医療費の大幅な圧縮を実現する。 この考えを「産業福祉」…

逝きし世と、寺山修司と路上生活のおじさんに学ぶ「遊び」のある社会。

逝きし世の面影 (渡辺京二)を最近読んで以来、本の中で描かれていた、 遊び好きで子供のようだったという江戸末期から昭和初期の 人々の姿が頭から離れない。 自分の高校生時代。 部活の前に男子部も女子部もみんなで一緒に 校庭の片隅でバレーボールをして…

おたふく山と適塾

大阪に帰ってきてすぐ、父親と山登りをして、 緒方洪庵の適塾にいきました。 10年間、東京に行って親に心配をかけましたが、 実家に帰って、親子で再びのんびりできるのは、 このいまのタイミングしかないかもしれないので、 とりあえず出掛けてみました。…

大阪の実家へ移住前。ヒロポンと過ごした日々

東京最後の数日は、友人ヒロポンの家に泊めてもらい、 ヒロポンと一緒に過ごしました。西荻窪のミステリースポット(?)を探訪したり、 鎌倉の荒海で強風に吹かれたり、 銭湯に行ったり、 暴れん坊将軍をテレビで見たり。 荒れていた鎌倉の海。これからの僕…